富士川サービスエリア
○富士山を望む展望抜群のサービスエリア
富士川サービスエリアは、東名高速道路のサービスエリアで、静岡県富士市にあり、東京ICを起点に27.5kmの地点に位置します。
富士山を望む展望抜群のスポットで、夜は富士市や東名高速道路の夜景がきれいなことでも知られています。
上りサービスエリアには、一般道からも利用できる「道の駅・富士川楽座」(4階建て)が併設されており、大規模なフードコートやレストランで楽しむことができます。
上り線ではサービスエリアから本線に合流する車線が本線のカーブ区間で、しかも、そのカーブは下り勾配になっています。
さらに、そのカーブ中間には陸橋がかかっており、視界が悪いので、スピードの出しすぎや前方不注意による合流車との事故が多発する地点でもあるため注意が必要です。
○上り(東京方面)
ベーカリー「麻布十番モンタボー」は、店内で仕込みから焼き上げまで行うベーカリーです。
店舗内のイートインスペースとテラス席からは、雄大な富士山の眺望が広がります。
パンとコーヒーでカフェタイムをくつろいではいかがでしょう。
フードコートの「ジャポニカ」の地元富士市発祥のつけ麺風スパゲッティ「つけナポリタン」は一度は試したい味ですね。
○上りサービスエリアに併設された「道の駅・富士川楽座」
上りサービスエリアには、一般道からも利用できる「道の駅・富士川楽座」が併設されており、4階建ての大規模な建物にはレストランや和食処などが多数入っており、目移りしてしまいそう。
この地域の名物と言えば、駿河湾の桜えびやしらすでしょう。
桜エビや釜あげしらす、生しらすを贅沢にのせた富士川楽座名物の丼ぶりは、「大量市場」や「すし道中・やじ喜多」で味わうことができます。
富士川楽座はショッピングも充実しており、地元の特産品がズラリと並び、こちらも迷ってしまう程。
お土産でおススメは「駿河屋賀兵衛」のいか塩辛で、この海産物専門店の塩辛は70種類にも及びますが、若い方や女性にも楽しんでもらえるよう食べやすく、体に優しい塩辛を中心に揃えてあります。
1番人気の「いか塩辛」は、全くくさみがなく、濃厚な味わいが特徴の商品で、お酒のつまみだけでなく、じゃがバターに添えたり、トーストの上にバター、チーズと一緒にのせて焼いた「塩辛トースト」もGOOD。
○下り(名古屋方面)
下りサービスエリアのおススメは、富士山の眺望を楽しみながらの食事やコーヒーをパノラマレストランやスタバで楽しむことでしょう。
パノラマレストランでは地元の新鮮な魚介を使った、「刺身定食(1,700円)が人気ナンバー1のメニューです。
ネタはマグロから地元駿河湾産の桜えび・しらす等、その日に入荷できる最も新鮮なネタを厳選して仕入れて刺身にしており、ネタ数は豪華9点盛りにあら汁付とボリューム満点です。
下りは特に夜景が有名で、コーヒーを楽しみながら夜景を眺めて旅に思いを馳せるのは素敵ですよ。