私は誰でしょうクイズ
私は誰でしょうクイズのやり方
車で出かける時に渋滞にはまりそうだなと予測が付いているのであれば、あらかじめ車中でできることを用意しておくと、たとえ車が動かない状態でも楽しい時間を過ごせます。
いろいろな遊びがありますが、子どもがいる家庭であれば「私は誰でしょうクイズ」は、家族みんなで楽しめるのでおすすめです。
このクイズは、出題者が頭の中で、一つの物や動物などを思い浮かべます。
そのモノの特徴を一つずつ、ヒントのような形で出していき、最初にその特徴から正解を出せた人が勝ちというゲームです。
実際には、出題者がまず「私は誰でしょう?」と言って、その特徴を一つ挙げます。
最初はあまり想像が付かないので、3つ4つくらいは連続してヒントを出していくことになるかと思います。
もし、ヒントを言っている間に誰か答えが分かったら、その時点で手を挙げて答えを言ってもらうこともできます。
もしくは、最後まで用意したヒントをすべて言い終えてから、もう一度「私は誰でしょう?」と聞いて答えを待ちます。
ヒントを出す時には、絵本の物語のように、「私は○○するのが好きです。」とか「私の色は○○です。」、「私は寒いと○○になります。」といった感じにすると盛り上がります。
なぞなぞを作るような気持ちでいくつかクイズを作ってみましょう。
最初の問題はできるだけ簡単にして、クイズに慣れさせるのと、問題を解けて面白いと思ってもらうのがコツです。
渋滞中に運転手も楽しめるポイント
ドライバーがこのクイズを出すことが多いので、あまり複雑なものを考えて頭が混乱しないようにしましょう。
また、子どもが小さいのであれば、家族みんながいつも見ているものや、よく知っているものを答えにして出す方が盛り上がります。
もしくは、「今、車の中にあるもの」などと、出題の時に答えの範囲を限定して出すと、考えるのと同時に車内を探し始めるので二重の楽しみがあります。
また、たくさんのヒントがあると逆に混乱したり、最初に出したヒントを忘れたりすることもあるので、3つから5つくらいのヒントに絞っておくと良いでしょう。
そして、最初のヒントは難し目で、最後にはすぐに答えに結びつくような簡単なヒントを出すようにすると楽しんでもらいやすいです。
このクイズはルールがシンプルで子どもでもすぐに理解できるので、説明を加えなくても良いのがドライバーにとっては楽な点です。
そして、慣れてきたら自分ではなく他の人に考えてもらって出題してもらうのもおすすめです。
子どもなりにいろいろと考えてクイズを出してくれるのは、運転手にとっても楽しいものです。
そして、子どもならではの視点やその物に対する印象が分かって、親として面白いクイズとなるでしょう。