車に常備しておきたいお菓子
車にお菓子を常備するメリットとは?
車の中で過ごすことが多い、少しの時間でも出かける頻度が高いという人であれば、車の中にお菓子を常備しておくと良いでしょう。
お菓子を常備しておくことで、ちょっとお腹が空いた時に空腹を満たせます。
普段は自宅でご飯を食べるという方でも、予定が立て込んでいて忙しいとか、急な用事で外出をしなければならなくなったというケースでは、食事をまともにせずに運転を始めることがあるかもしれません。
そんな時に、車の中にお菓子があれば助かるものです。
また、長時間のドライブをしていると、わざわざ飲食店に寄るまでもないもののお腹が空いてしまうということもあります。
ちょっとしたエネルギー補給をするためにも、常備お菓子があると役立ちます。
さらに、気分をリフレッシュして車酔いを防ぐのにも役立ちます。
空腹になると車酔いをしやすいという人もいますし、ずっと車に揺られていると酔い始めるという人もいます。
そんな時すっぱいお菓子があると、口の中がスッキリとしますし胃腸の働きがリフレッシュされるので、車酔いしにくくなります。
もう一つのメリットは、眠気防止になるという点です。
ずっと運転していると、だんだんと疲れから集中力が低下して眠たくなってしまうことがあります。
そのままでは大事故につながりかねませんので、ガムなどのお菓子を食べることで気持ちを切り替えることができます。
飴などの甘いお菓子はエネルギー源にもなりますので、集中力を保つのにも効果があります。
常備するのにおすすめのお菓子
こうした目的、メリットを考えた時におすすめのお菓子は、飴やグミです。
賞味期限が長く車中にもコンパクトに保管できますし、眠気覚ましや酔い止めのためのリフレッシュにも最適です。
ラムネもおすすめで、運転しながらでも簡単に食べられますし、子どもから大人まで好きなお菓子です。
ブドウ糖の塊とも言えるお菓子ですので、エネルギー補給にもなります。
また、梅干しや干し芋などもおすすめです。
甘いお菓子が苦手という方でも食べられますし、梅干しなどは酸味があって眠気覚ましや酔い止めにもぴったりです。
常備用としては避けたいお菓子
普段食べるお菓子でも、車内の常備用としては向いていないものがあります。
たとえば、高い温度ですぐに溶けてしまうものです。
クリームを使ったものや、夏の時期などはチョコレートも溶けてしまいがちです。
また、運転しながらでも食べられるものという観点からは、大きいサイズのお菓子やつかみにくい形状のお菓子は避けた方が良いでしょう。
車内で食べづらいお菓子もあります。
たとえば、ビスケットなどは食べているうちに破片がこぼれてしまうのでシートを汚します。
粉状のものや、一つ一つがかなり小さくて指からこぼれ落ちてしまう可能性があるものも避けた方が無難です。