ネックパッドの効果と選び方

長旅のおともにネックパッドを活用

同じ姿勢が長くなると、どうしても首回りや肩こりがひどくなる方も珍しくありません。
そんなとき、各メーカーから販売されているネックパッドを活用してみてはいかがでしょうか。
サイズや形状も様々でU字型に首にフィットするタイプや、低反発の素材で作られているネックパッドなど様々です。

座席に取り付けるだけの簡単な仕組みになっているのですぐに使うこともできるのが人気の理由です。
種類も豊富なので、この機会に一度試してみてはいかがでしょうか。

首回りが不安定で、肩こりになりやすい人や、座席回りが狭いために窮屈に感じている人におすすめなのがU字型のネックパッドです。
首のまわりに大きなくぼみがあり、フィット感が抜群であり、長時間のドライブでの首回りの負担を軽減してくれます。

ウレタンフレームで作られているメーカーもあり、安定感も抜群です。
座席にすぐに取り付けることができるため、購入後、すぐに使用することができます。

低反発の素材で作られたネックパッドです。
首回りや肩こりの負担を軽減し、快適なドライブに役立つアイテムとしてドライバーにも人気のアイテムです。

また、メーカーによっては振動吸収効果がある素材を使うことによって、運転中の細微な揺れに伴う首回りの負担の軽減に役立つ仕組みになっています。
高さがマジックテープによって自由に設定できるタイプや、体圧を分散させることによって負担を軽減してくれるタイプなど様々な種類が各メーカーから販売されています。

単純に首回りのネックパッドだけでなく、多機能を備えたネックパッドも人気があります。
具体的には、車中泊の時に枕として利用できるタイプです。
この場合にはネックパッドの設置場所を自由に変えて、リクライニングを使えば、休憩時にも活用できるのでおすすめです。

また、腰と一体型になったネックパッドも人気があります。
体全体の負担軽減に役立つアイテムとして販売されています。
腰や肩と一体型のネックパッドを購入するときの注意点としては、サイズが人それぞれなので、各メーカーから男女別や体型別に複数種類が販売されていますので、購入前に確認しましょう。

長時間同じ姿勢でいることや、首回りの血流が悪くなると、人によっては肩こりなどが原因の筋収縮性頭痛に悩まされることがあります。
運転中は一定の集中力を要することから、どうしても負担が大きくなってしまい、それが原因で頭痛につながることがあります。

ネックパッドを使うことによって、首回りの負担を軽減し、結果的に頭痛予防などに役立てることも可能です。
もし、長時間の運転中に首回りに疲れを感じたり、頭痛が激しい人はぜひ負担軽減の対策を導入してください。