ハンズオフ走行が可能の「レヴォーグ」
レヴォーグの特徴とは?
レヴォーグはスバルの車で、走りの爽快感を味わえる低重心構造と、パワーと粘りを感じさせる力強いエンジンが売りです。
車中は高さがあるので感覚的にもゆとりがありますし、背の高い方でも窮屈に感じることがありません。
シートは人間の体の構造を考慮に入れた少し固めの素材で、長時間座っていても疲れにくいのが特徴です。
スポーティーな車でもあるので多少足回りは硬くセッティングされていますが、バランスの良さやシートの作りのレベルの高さなどから後部座席に乗っていても不快感を覚えることはありません。
4輪でしっかりと路面を捉える足回りは、高速走行やコーナリングで安定感を見せてくれます。
そのため、バタついた走りをすることがなくなりますので、運転の楽しみを味わえると共に、乗員みんなが快適に過ごせるというメリットを生んでいます。
走行性能だけでなく、車内空間の充実も図っています。
高品質の音響システムやみんなで使えるUSB電源、大画面のモニターなどを備えています。
長距離のドライブを楽しくすることができますし、混雑時にも時間を持てあますことなく過ごせるのが魅力です。
レヴォーグの渋滞での走行を楽にしてくれる機能
レヴォーグはスバルのアイサイトXという最新技術が搭載されています。
これは通常のレーダーやセンサーによる検知に加えて、GPSや衛星から送られてくる情報を3Dの高精度のマップと組み合わせることで現在地を正確に把握するシステムです。
これにスバルが持つ自動運転機能を組み合わせることで、より快適かつ安全なドライブが可能となります。
たとえば、渋滞している時にもハンズオフ走行ができるというメリットがあります。
周りの車両の状態を検知して前方車に近づいたら減速、停車したり、空いている車線にハンドリング操作をして移ってくれたりします。
カーブでは、高精度の地図情報に基づいて必要な減速をしてくれるので危険を感じさせるようなことはありません。
さらに、高速道路の料金所に近づくと、時速20kmくらいに減速してETCゲートを通過できるようにしてくれます。
ETCゲートを通過すると、セッティングしたスピードに自動的に戻してくれます。
今までのシステムだとこうした状況の変化には対応できなかったので、より楽に操作できるようになっています。
渋滞時には手を離しても追従走行ができるのも大きなポイントです。
停止状態から時速50kmで利用できるシステムで、ハンドルから手を離しても前の車との車間距離を保って進むことができます。
もちろん、前の車が止まったら完全に停止します。
10分間以内の停止であれば、前の車が発進すると自分も再発進を自動的に行ってくれます。