渋滞名所

日本は渋滞になる名所と呼ばれるところがあります。
実際に名所とはいっても渋滞は喜ばしいことではないので、避けるべきポイントとなります。

この記事では主に避けて通りたい渋滞のスポットについて詳しく説明するので、よく渋滞に巻き込まれるという方や連休でどこかに出かけようと思っている方は、参考にしてみてください。

東北の名所

渋滞の名所は日本の各地にあります。
まずは東北ですが、東北は矢板ICと大家にPA、佐野藤岡ICなどが渋滞の名所となっています。

順に説明すると、矢板ICは登り車線が1kmに渡って続いていること、行楽客が多く車が増えることなどが原因となって良く渋滞が発生します。
大谷PAは栃木ICからのぼりが続くことと佐野プレミアム・アウトレットの利用客が連休に非常に多くなるので渋滞が多くなります。

佐野藤岡ICでは、佐野プレミアム・アウトレットと小山市と足利市からの車が多くなることが原因となっています。

関東の名所

関東は様々な渋滞スポットがありますが、主に東京などの首都高速道路が多くなりがちなのでそちらを説明します。
首都高速道路では三宅坂JCTや箱崎JCT、竹橋JCT、江戸橋JCT、谷町JCT、浜崎橋JCT、向島出入口・大井本線料金所、両国JCT、入間JCTなどがあります。

もともと人が多いので連休などの移動時には渋滞が多くなります。
行きは各方面に進むことになるので、比較的安定しているところもありますが、帰りには首都高速道路に集まってくるので渋滞の名所として知られています。

関西の名所

関西の名所としては1995年などに記録的な渋滞を引き起こした名神高速道路などがあります。
こちらは現在でも渋滞の名所が多くあります。

特に瀬田東JCTをはじめ京都南IC、京都東IC、竜王IC、天王山トンネルなどは渋滞の名所となります。
大阪や京都という観光地があるので、地方から来る方や逆に都会の中心から出ていく人によって渋滞が発生します。
連休の最終日などは渋滞になることが予想されるので、そちらも避けて通ることが必要となります。

九州の名所

九州の名所としては九州自動車道の鳥栖JCTと広川ICが名所となっています。
九州も日本の政令指定都市があるので、その近辺の方や観光名所近辺の方は渋滞に巻き込まれることがあるので注意しましょう。

ここで紹介したのは一部であって、他にもまだまだ多くの渋滞の名所があります。
自分たちが旅行に行くときやドライブに行くときは事前に渋滞の情報を調べてから行くと良いです。

名所を通るときは渋滞に巻き込まれても良いように、食糧や飲み物を購入しておき長時間になっても耐えられるようにしましょう。
さらにトイレなどで困ることも多いので、車で移動する前に用を足しておくのが賢明です。